探せばお得に見つかります

20歳を過ぎたころから40代半ばの今に至るまで、長期間にわたって月経前困難症に悩まされてきた私は、毎月のうち半分近くもの間、痛み止めを服用しながら過ごしていました。
断続的に襲ってくる痛みに備え、いつでも痛み止めが飲めるように、いつしか安売りになった鎮痛薬を買いだめするのが習慣になっていたのです。
あるとき、いつも利用している薬局の薬剤師さんに、これって全部自分で飲むわけではないですよねと確認されたことがありました。
もちろん、一気に飲むわけではありませんが、あらかた自分一人で飲むことを思うと後ろめたく感じ、とっさにもちろん違いますと答えていました。
それがきっかけとなって、その後は少しずつ買うようになりました。
それから後にドラッグストアが登場し、自由に薬が選べるようになり、価格も自由競争で買い求めやすくなりました。
これで薬剤師の顔色を気にせず買える、いつでも値段の安いものが買えると思うと嬉しくなったほどです。
医薬品を買うのにこんなにもやきもきしないといけないことや、それをしないで済むことが嬉しいということ自体、やはりちょっとおかしな状況だっただろうと思います。
それからさらに時代は進化し、今度はインターネット上に医薬品の通販サイトができました。
そうなると、薬剤師の顔色を気にするどころか、もう薬剤師の顔を見なくても済みます。
店員さんとやり取りをすることもなく、待っていれば自宅に届くのですから、こんなにありがたい話もありません。
また、インターネットショップは実際に店舗を持たないことが幸いしてか、ドラッグストアよりも安い値段で買うことができる場合が多々ありました。
値段が安く、何個でも買え、しかも待っていれば届くとなれば、まさに三拍子そろった感があります。
そのため、法律により医薬品の通販が禁止された時には、正直言ってかなりがっかりしました。
必要としている人がいるというのになぜという思いが、頭をよぎったものです。
その後、再び法律が改正され、またインターネットで医薬品の通販が再開されることになり、まずはひと安心です。
今は以前とは違い、医薬品の種類によっては一度の注文は何個までと決めているお店も増えています。
それでいて、制限なしに売っている店もあり、いくら買えば送料が無料になるかということを計算しながら、インターネット上でもっとも安値の品を探すのがすっかり定番となりました。
痛み止めやかぶれ、湿疹の薬など、飲まずに越したことはないものの、飲めば楽になるような薬は、自分のために、そして家族のために常備しておきたいと考えます。
再びインターネット上で医薬品の通販が再開されたことは、たとえ一回当たりの購入に制限が設けられていたとしても、やはり安く買えて助かることは間違いありません。
これからも上手に薬と付き合っていくためにも、インターネットを利用した医薬品の通販購入が続くだろうと思っているのでした。